お顔の表情も変わる インナーユニットの話し.


 

 

 

 

 

こんにちは。

mahinaです。

骨盤底筋群が整ってくると

お顔の表情も変わってくるのはなぜだろう…

この問いかけはヨガクラスのなかで長期のあいだに感じていた

神秘なるテーマのひとつでした。

○。・*

骨盤底筋とは

骨盤の下部でハンモックのように子宮をはじめ内臓を下から支えている筋肉。

骨盤底筋群とは骨盤の下部で支えている筋肉・靭帯を総称して骨盤底筋群と呼びます。

では骨盤とは?

腸骨・恥骨・坐骨(総称して寛骨),

仙骨・尾骨といった5つの骨で構成されていて大きな器のようなかたちをしています。

下部は真ん中が空洞になっていて

内臓がブラックホールのように落ちるのかと思いきや

この骨盤底筋群が下から支えてくれているわけです。

○。・*

大きな役割として

  • 骨盤全体を支える
  • 内臓を支える
  • 排尿・排便・整理などをコントロールする
  • 腹回りのコルセットを果たす(骨盤底筋とともに腹横筋・多裂筋・横隔膜の4つのインナーユニットと呼べる筋肉が内臓を守り包み込んでくれている)

 

骨盤底筋群はほかのインナーユニットとくに腹横筋(おなかの深層部の筋肉)と深く関連していて

どちらかが発達すると相乗的に影響を与えあいます。

○。・*

骨盤底筋群が整ってくると

  • 内臓,子宮の位置が安定し骨盤内の内臓どおしの混雑を防ぐ
  • 安定した子宮は血液循環が良くなりホルモンの分泌も良くなる
  • エストロゲンは女性ホルモンのひとつで膣内組織のコラーゲン組織のなかでコラーゲンを生成する大切な役割がある
  • これは膣内だけではなくお顔の張りや弾力,表情筋に影響する

 

ここにヒントがあったんですね!

 

○。・*

そしてわたしたちは身体だけの存在ではありません。

感情があり 思考があり 観念がある。

十人十色の歳の重ね方をし

それは見た目・容貌・目つき・雰囲気を変えていきます。

ここで少しヨガのチャクラの見地からも…。

骨盤底筋群は第2チャクラ(仙骨・丹田のあたり)スバーディシュターナから

第1チャクラ(尾骨のあたり)ムーラダーラに繋ぐように位置します。

 

第2チャクラで生まれた創造性エネルギーが

第1チャクラの現実力によって支えられて現実に反映するとされていますが

骨盤底筋群はまさに第1チャクラの要素と同じ働きをしているんですね。

支えているんです。

骨盤の下部が空洞になっているのはもしかしたら…

第2チャクラの創造的次元から

現実に降ろすための通路なのかもしれません。

第2チャクラは感情の根源的な部分をもつとされています。(そこから自己主権の感覚が芽生えて第3チャクラへと向かう)

身体とこころは密接につながっています。

お顔つきが変わったね。

ともし言われることがあったら

それは身体の内側も精神面も生まれ変わっているところなのかもしれません^^

 

チャクラのお話も身体的側面ととてもリンクしておもしろいので

また綴りますね^^

 

mahina.