『脳科学とヨガ』 富山大学附属病院での生体反応データをとる試みへ
昨日は
中部科学技術センター主催
『ヨガと脳科学』の進行で
富山大学附属病院へ参りました。
高雄先生のもと
ヨガの生体反応を
実際にデータ化する試みの日でした。
脳科学からみたヨガの検証も
ご解説いただき
これまでの
点と点が繋がりました。
自律神経と脳科学がわかりやすく
図解された講義、
今まで聞いた整理解剖学のワークのなかで
一番おもしろく繋がりました。
ヨガで最も
提供したい
“脳を自ら導かせるちからが
自分にある体感”
“本当のリラックスとは
感覚が冴えてすっきりとしていながら
心身が緩んでいる状態”
それはまさに
ヨガニードラの真髄だったのです。
ぴったり合う。
まるでパズルのピースのように。
西洋医学と東洋の中医学が
少しずつ
科学の立証で結ばれてゆくことを
体感しました。
この企画が全国の科学館で
ひとつずつ開催されゆくことを
わくわくと今から想います。