乙姫時間 vol.7 身体を芯からあたためる陰ヨガとひえのお料理
乙姫時間 vol.7は
『身体を芯からあたためる陰ヨガとひえのお料理』でお届けいたします
【開催日】 2024.10.27 (日)
【開催時間】 11:00〜13:30
(講座後、10〜15分の
パーソナルセッションが付きます)
【講座代・お食事付き】 8,800円税込
【開催場所】 中瀬の古民家 LOKAHI
googleはこちら↓ 「ロカヒ浜北」で検索
https://maps.app.goo.gl/oLXDZ1YX9RcAJUcr6?g_st=com.google.maps.preview.copy
【講座内容】 毎月テーマに沿った内容で ヨガや身体の使い方を通して得られる、「体感」に重きをおいた体感講座と、雑穀お料理を日常にとりいれたランチ付きのお料理教室を込めた,大変魅力あふれる内容です。
心・美・体 (しん・び・たい)
身体の内側からインナービューティーを育み、
回を重ねゆくごとに 体感度が上がります。
【今月の体感講座 “陰ヨガ” 】
陰ヨガは 中国の古代思想である
陰陽五行説という東洋哲学をふまえた、
バランスと調和に重きをおいたアプローチです
「五臓六腑 ごぞうろっぷ」という言葉がありますが 東洋医学では 身体の各器官・組織を主に5つの要素として捉えます
五臓
木→肝(かん)
火→心(しん)
土→脾(ひ)
金→肺(はい)
水→腎(じん)
六腑
胆(たん)
小腸(しょうちょう)
胃
大腸
膀胱(ぼうこう)
三焦(さんしょう)・・・気と水の通り道
五臓六腑は 単独ではなく
「陰陽」と「表裏」の関係にあり、
お互いに助け合いながら 機能しています
また、
陰陽の基本概念は
「対立」 天と地 水と火 など
「互根ごこん」 コイン表裏あってこその関係
「消長しょうちょう」 バイオリズム
「転化」 陰極まって陽となる
4つの種類によって構成されています
これらをバランスし 調和し
「中庸」をとってゆくのが 陰ヨガです
ひとつのポーズとじっくり向き合うなかで
身体の奥から対話がはじまります
《陰ヨガの特徴》
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①ポーズごとにゆっくり時間をかける
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時間をかけて深部の結合組織まで 深い弛緩をはたらきかけることで 東洋医学でいわれる気の通り道である経絡を刺激し 気の流れを整えるとされています
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②ムリのない可動域で居心地のよい場所に
とどまる
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呼吸を深くポーズを安定させるためには 自分にとって居心地のよい可動域にとどまることが大切です 陰ヨガはムリのない領域で 各々選ぶことができ そのベストスポットを選びとる練習にもなります
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③ポーズの合間に余韻を感じとる
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ポーズを重ねるごとに 心身が結びあい 解放され 身体の内側から 静寂の波が 訪れます その余韻を ひたひたと感じる体感の瞑想を楽しむことができます
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④ 「陰陽」のバランスが整い
ありのままの自分を受けとめる
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宇宙の構成要素である陰と陽。現代ではやや陽のバランスが高めにある生活のなかで 自分の体感覚のなかへ入り そのときの自身の状態をまるごと受け入れながら 浸る時間です
それは静かに身を委ね 心身を沈めていきます
骨格や関節 筋膜といった深層の刺激を受けながら 居心地のよい場所を見つけてゆきます
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⑤季節の変化とともに五臓六腑を整える
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陰ヨガポーズで深部に働きかけることで 臓腑と気の流れを整え 内臓機能の改善を期待できます
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【今月の雑穀お料理を学ぶ ”ひえ”】
お料理をレクチャーしてくださる舞依子さん。
今月は
底力を高めてくれる〝ヒエ”のお料理を
伝授してださいます。
身体を温めるヒエのクリームシチュー作り⭐︎
市販ルーや乳製品不使用でつくるヘルシーでやさしいシチュー
を作ります。
ヒエは縄文時代から食べられている日本でも歴史のある雑穀です。
ご自宅での毎日のお食事のなかに
様々な食材で応用できます。
ひえのとろみを使って多岐にわたるお料理を
楽しめます⭐︎
上記の写真はこれまでの乙姫時間。の
出来立てランチの様子⭐︎
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または
丹原 ☎︎ 090-9943-3410までお気軽にどうぞ
(クラスや施術中の場合は折り返します)